「BodyCostitution」
期間: |
2016年4月2日〜10日 |
場所: |
ポーランド・ヴロツワフ グロトフスキ研究所 他 |
キュレーター:ヤロスワフ・フレト(Jarosław Fret) |
コーディネーター:イザベラ・マイナルズ(Izabela Młynarz) |
「BodyCostitution」の詳細は下記のリンク先をご参照下さい。
→ グロトフスキ研究所による紹介記事
→ BodyCostitution 特設サイト
◎「友惠しづねと白桃房」によるプログラムは下記が予定されています。 |
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2016年4月5日・6日・7日 ワークショップ
「TOMOE BUTOH METHOD」
講師:加賀谷早苗、天乃宇受美 |
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2016年4月9日 講義とデモンストレーション
「TOMOE BUTOH METHOD」
講師:加賀谷早苗、天乃宇受美 |
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2016年4月10日 舞踏公演
「KANZAN 〜蓮遙抄より」他
作・演出・振付・音楽:友惠しづね
舞踏:加賀谷早苗、天乃宇受美 |
◎「友惠しづねと白桃房」のデモンストレーションに関するご案内
日本発の現代舞台アート・舞踏。その総合的な創作メソッドを舞踏の創始者・土方巽の技術を唯一継承しながらも、国内外のフェスティバルや、他ジャンルとのコラボレーションなど幅広い活動のなかで検証、発展させ確立した「友惠舞踏メソッド」を映像、実技により紹介します。
古来より自然環境に差配されながら差配するというような切実な生活のなかで培われた日本人の体、その身体観は、日本人の深層意識に根付く世界観と密接に関わります。
例えば西洋の美という概念は日本人にとっては即、生と結びつきます。それどころか日本人にとっては美を「味わい」として捉えるような、美を対象とし得る概念化には根本的に馴染まない「主客不二」という人間観に基づいています。環境と人間の体は切り離して捉えることはできない。
舞踏の体を通して、これからの東西文化交流のあり方を考えていきます。 |