|
2020年3月14日 |
|
|
南管オペラ「朱文走鬼」が再演 台湾臺灣戲曲中心にて上演(中止)
|
※ 台湾の台湾戯曲センターにて上演が予定されておりました「朱文走鬼」公演は、LIVEストリーミングでの上演でお届けすることに変更となりました。詳細はこちらをご参照ください。
|
|
来る2020年4月4日、5日、私ども「友惠しづねと白桃房」舞踏団主宰・芸術監督の友惠しづねが2006年、2010年の2回にわたり演出を担ってまいりました南管オペラ「朱文走鬼」が台湾戯曲センターにてリバイバル上演されます。
2006年台湾の台北国立実験劇場にて初演された台湾・中国・日本の共同作品「朱文走鬼」は第5回台新芸術賞パフォーミングアーツ部門大賞を受賞し、2010年にパリの “FESTIVAL DE L’IMAGINAIRE”に招聘され、国立オペラ・ド・バスチーユで上演されました。
台新芸術賞大賞の受賞理由では次のように述べられています。「『朱文走鬼』は、江之翠劇場と日本の友惠しづねと白桃房による共同作品。中国の古典と、日本の舞踏の美が融合し、とても純粋且つ成熟した芸術作品を生んだ。江之翠劇場の十幾年の努力が実った代表作品となる。実験的創作の貴重な結果を成すと同時に、江之翠劇場と友惠しづねと白桃房の合作により、文化の融合を見せてくれた。」
この度、10年の時を経て、幽霊と人間の時空を超えた恋愛物語「朱文走鬼」が再演されます。下記に公演の概要をご案内いたします。
|
|
|
アートコンセプト
スクリプト
舞踏振付 |
友惠しづね |
演出 |
高俊耀 |
舞踏演出 |
加賀谷早苗 |
制作 |
紀慧玲 |
演出顧問 |
温明儀 |
執行製作 |
楊凱婷 |
出演 |
魏美慧、林雅嵐、陳玉惠、鄭尹真 |
舞踏出演 |
芦川羊子(友惠しづねと白桃房) |
樂師 |
陳佳雯、王瓊g、廖于濘、ョ虹綾、林世連、林瑋茜 |
舞台美術 |
黃怡儒 |
照明 |
王天宏 |
衣装 |
鄭惠中 |
音響 |
劉東信 |
舞台監督 |
汪淑儀 |
広報 |
劉宛頤 |
日本語訳 |
呂孟恂 |
グラフィックデザイン |
劉孟宗 |
プロモーション写真 |
陳藝堂 |
スチール写真 |
林育全 |
ビデオ録画 |
陳大大國際影業有限公司 |
主催 |
国立傳統藝術中心 |
出演 |
江之翠劇場 |
会場 |
臺灣戯曲中心 |
後援 |
文化部 |
賛助 |
台新銀行文化藝術基金会、財団法人建國工程文化藝術基金会、Asian Cultural Counsil Taipei、友惠しづねと白桃房 |
|
●関連記事
2020「江之翠劇団」公演『朱文走鬼』に寄せて(友惠しづね)
南管オペラ「朱文走鬼」再演
LIVEストリーミング配信のお知らせ
|
|
|
|
|
|